「教えてもらう前と後」でやっていた親指が90度以上曲がる人は下半身が太りやすい!
これはショックでしたね。
曲がるからいいんだと思っていたら、その逆で曲がる人は下半身が太りやすいそうです。
実はこれは知らない間になっているそうで、自分が浮き指だと気づいていない人がたくさんいるそうです。
今回は浮き指チェックとその改善法についてまとめてみました。
隠れ浮き指チェック
左右の足の親指のどちらでもいいので、90度上に曲がるかチェックしてみてください。
曲がれば浮き指の可能性が大です。
私もやってみたのですが、完全に浮き指でした。
でも曲げると気持ちよかったぁ(笑)
浮き指の人は歩くときに足の指先がつかないで、指の付け根を付けて歩いているそうです。
なぜ浮き指なるのかというと、足の裏への刺激が少ないからです。
その為にだんだん踏ん張れない状態になっているんです。
ひどい人の場合は、全部の足が反りかえっている時もあるそうです。
近年は、隠れ浮き指の人がたくさんいるそうで、子供のうちから浮き指の子供がたくさんいました。
だいたい小学校3年生までに、足の形は決まってくるそうです。
靴が原因なのかな。
昔の人はわらじをはいていたから、適度な刺激があったのかもしれませんね。
うちの子供は幼稚園の時にビニールひもで編んだわらじのようなものを夏になると履いていました。
それは偏平足を防止するためと聞いていたのですが。
その幼稚園ははだか教育で、冬でも乾布摩擦をしていたので、子供も健康で寒さに強い体になっていました。
やはり過保護にするとよくないのかもしれませんね。
この浮き指、女性より男性の方が多いそうです。
女性の場合は3人に1人が隠れ浮き指という結果が・・・
なぜ浮き指と下半身太りが関係しているのか?
健康な人は指先と指の付け根、かかとの3箇所で体を支えています。
一方浮き指の人は指の付け根とかかとの2箇所で体を支えているので、重心が後ろに傾きます。
それを支えるために上半身は前傾姿勢になります。
これが下半身太りの原因なんです。
健康な人に比べて浮き指の人は、足裏にかかる重さが体重のおよそ3倍にもなるそうです。
そしてスネや太ももに必要以上に力がかかってしまい足に余分な筋肉が発達して、その筋肉への負担を和らげようと脂肪を蓄え足が太くなるというわけです。
でもこれだけではありません。
後ろ重心で猫背になると腰痛や肩こり、首の痛みにもつながるそうです。
それだけではなく、巻き爪の原因にも。
まさしく私の事だと思いました。
最近、特に腰痛、肩こりがひどいので整形外科に行ってリハビリをしようと思っていたところなんです。
まずはグーパーリハビリ運動をやってみます。
浮き指の改善方法
1日5分のグーパーリハビリ運動を2週間続けると改善するそうです。
グーパーリハビリ運動のやり方
①右手の親指と人差し指でL字を作る。
②余った3本の指で足の親指を深く握る。
③反対の手で親指の甲を固定し、足の根元から曲げる。
④右回し、左回しをする(3回ずつ)
まとめ
今回は下半身太りの原因の一つに浮き指が関係しているという情報をお届けしました。
下半身太りは女性によって特に悩ましい問題ですよね。
スラリとした足は女性の憧れ。
1日5分のグーパーリハビリ運動で下半身太りが解消されるならやらなきゃ損ってもんですよ。
問題は継続ですね。
とりあえず2週間は頑張って継続したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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